『月刊コミックガーデン』(マッグガーデン)で連載中のヤマザキコレ氏による漫画『魔法使いの嫁』のテレビアニメ版が10月より2クールで放送される。ヤマザキ氏からはコメントイラストが到着した。
2016年にアニメ化プロジェクトが始動し、原作者のヤマザキ氏原案による完全オリジナルアニメーション(OVA)『魔法使いの嫁 星待つひと』が、コミックス特装版第6巻・7巻・8巻に同梱される形で(8巻は9月9日発売予定)リリース。OVA版を手掛けた長沼範裕監督が、引き続きテレビ版のシリーズ構成・監督を務める。
長沼監督は「テレビ版はさらに魅力的に、動き、彩られ、語り、奏でられる魔法使いの嫁の世界を皆さまに感じていただき、原作と一緒に楽しんでいただければ幸いです」とコメント。アニメーション制作も引き続きWIT STUDIOが担当する。
羽鳥チセは15歳の少女。彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。
そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、異形の魔法使い・エリアス。自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使いの暮しの中で、チセは大切な何かを少しずつ取り戻していく…。世界の美しさを識(し)るための物語。
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