ダンス&ボーカルグループのAAAが12日、都内で行われた『パラ駅伝2017』の開会式に参加。パラリンピアンの迫力ある走りに大興奮した。
パラ駅伝は東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場の外周を8区間9人(伴走者含む)が8周してタスキをつなぐ。今年は14都県の17チームが走り、昨年のリオパラリンピックに出場した選手も参加した。レースを生観戦した西島隆弘(30)は「本当にすごいですね」とスピード感たっぷりのレースに感激し、宇野実彩子(30)も「こっちまで熱くなっちゃう感じ。すごくパワフル」と迫力を語った。レース終盤には応援グッズのハリセンを使って全チームにエールを送り、ウエーブを起こして盛り上げ会場を一つにした。
また、駅伝のスターターは小池百合子東京都知事が行った。選手とそろいのジャケットに身を包み「パラリンピックの成功なくして、東京大会の成功はないという思いで一生懸命準備をしている」と力強く語った。また、東京代表には直接、激励するなど活を入れていた。
そのほか南海キャンディーズの山里亮太、次長課長の河本準一、インパルスの板倉俊之、堤下敦、ロバートの馬場裕之、山本博ら吉本芸人も参加。パラ駅伝を熱く盛り上げていた。