7月14日に公開を控える映画『銀魂』のキャラクター・近藤 勲、土方十四郎、沖田総悟のビジュアルが3月6日に解禁された。そのクオリティの高さから、作品への期待の声が高まっている。
映画『銀魂』は、『週刊少年ジャンプ』で連載中の累計発行部数5000万部を誇る人気漫画が原作。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」が住み着いたパラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋(よろずや)稼業を営む坂田銀時(小栗 旬)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)が、巻き起こる事件を解決していく笑いあり涙ありのストーリーだ。
今回ビジュアルが解禁された3人が属する「真選組」は、江戸の治安を守る特殊警察で、万事屋とは腐れ縁の関係。銀時たちから“ゴリラ”と呼ばれている局長・近藤 勲(中村勘九郎)、マヨラーでヘビースモーカーの土方十四郎(柳楽優弥)、“サディスティック星から来た王子”とも称されるほどドSの沖田総悟(吉沢 亮)など、それぞれ強烈なキャラ設定がある。
Twitterでは3人のビジュアルに対し、
「思った以上の完成度♪かっこいいやん」
と絶賛する声が相次いでいる。さらに、
「案外銀魂実写化成功する気がしてきた」
といった投稿があり、作品自体への期待も高まっているようだ。
人気漫画の実写化というと、「原作とビジュアルが違う」というファンからの不満がつきものだが、『銀魂』に限っては例外のよう。内容も、ファンの期待を裏切らない出来栄えなのか、注目される。
※当記事は2017年03月08日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。