【池田エライザ・中尾暢樹/モデルプレス=3月13日】人気コミック『一礼して、キス』(呼称『して、キス』)の実写映画化が決定。モデルで女優の池田エライザと俳優の中尾暢樹(なかおまさき)が、主演を務めることが分かった。
【さらに写真を見る】池田エライザ×中尾暢樹で人気コミック『一礼して、キス』実写化/直線的胸キュンラブの原作
◆「して、キス」が映画化
「色気の魔術師」との異名をとる加賀やっこ氏の大ヒット作『して、キス』。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太のひたすらに一途な杏への片想いを描く直線的胸キュンラブストーリー。
主演の杏役には、映画やドラマ、CMに引っ張りだこで、同世代の女優の中でも一番波に乗っている1人の池田が、満を持して初主演。先輩・杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神役には「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演のジュウオウイーグル/風切大和役を演じ注目を集めた中尾暢樹が映画初主演となる。
◆現在撮影中
監督は、『クローバー』『今日、恋をはじめました』の恋愛映画からホラー作品まで繊細な演出で知られ、『ReLIFE』など公開作品が目白押しのヒットメーカー古澤健。
現在、都内近郊にて絶賛撮影中で、6月の完成に向けて始動。監督は「クランクイン2ヶ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています」とコメント。
コミック同様、ドキドキ感一杯にキラキラした恋愛を描きながら、日本武道の中でもっとも静的な「弓道」シーンを躍動的に映像表現する。公開は、今秋、全国ロードショーを予定している。(modelpress編集部)
■古澤健監督コメント
■映画「一礼して、キス」
■池田エライザ プロフィール
■中尾暢樹 プロフィール