リブート版『猿の惑星』シリーズの最終章、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。
本作にはエイプとともに行動する人間の少女が登場しますが、彼女はオリジナルに登場する、口のきけない女性ノヴァであることが明らかになっています。
そんな重要人物であるノヴァを、主人公のシーザーが守ることを決心する特別映像「Meet Nova」が公開されました。
秘密のミッションについているシーザー(アンディ・サーキス)と仲間が出会ったのは、たった一人で生きてきたらしい口のきけない少女ノヴァ(アミア・ミラー)。彼女と行動をともにすることが、彼らにとって非常に危険なことだとわかっているエイプたち。しかし、オラウータンのモーリスは手話でシーザーにこう伝えます。
「(連れて行けないことは)わかっている、でも置いていけない」
人間を守るエイプ、人間側につくエイプ、人間と敵対するエイプ。それぞれの思惑が交差し、最後は悲しくぶつかり合う――。
シーザーの心情が深すぎることもあってか、邦題が『猿の惑星-大戦記』から『猿の惑星-聖戦記』に変更された『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月全国ロードショー。
Image: (C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
Source: YouTube, 映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』オフィシャルサイト, Gizmodo io9
(中川真知子)