The Android Soulは9日(現地時間)、Geekbenchベンチマークのデータベース上に、新たに「OnePlus 5」と見られる端末のデータが登場したことを伝えています。
新たに発見されたデータには、「ONEPLUS A5000」という端末の型番のほか、「Android 7.1.1 Nougat」と「Snapdragon 835」に加え、8GBものRAMが搭載されていることが明記されていました。
また、「OnePlus 3(OnePlus A300x)」、「OnePlus 2(OnePlus A200x)」という過去の命名体系を踏まえると、OnePlus 5には、「OnePlus A500x」という型番が与えられているものと推察されます。
8GBのRAMを搭載するスマートフォンは、現時点では片手で足りる程度しか発表されていませんが、同シリーズの主戦場である中国は、世界的に見ても特にRAM容量の多寡を重視する市場の1つ。
であればこそ、中国OnePlusが、8GBのRAMをもって市場でのイニシアチを奪いにかかる可能性も決してあり得なくはありません。
なお、OnePlus 5は今月20日に中国国内にて正式に発表される予定です。
[Geekbench via The Android Soul via Phone Arena]