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エキスパートも驚くクオリティです。
ファーウェイ(HUAWEI)から新しいスマートフォン「HUAWEI P10」シリーズが発表されました。中でも最上位機種の「HUAWEI P10 Plus」は、「HUAWEI P9」から続くLeicaとの共同開発によるカメラのクオリティも一段とアップしているとのこと。これは期待せずにはいられません。
「HUAWEI P10 Plus」にはLeicaとの共同開発レンズの中でも「プロ版」と位置付けられたF1.8のダブルレンズ「SUMMILUX-H」が搭載されています。従来のモデルにも「SUMMARIT-H」レンズを搭載し、ハイクオリティなカメラが高く評価されてきたファーウェイのスマホですが、「SUMMILUX(ズミルックス)」とか「SUMMARIT(ズマリット)」ってどういう意味があるか知っていますか?
これ、意外と知らない人も多いのではないかと思い、今回、Leicaのエキスパートに解説をお願いしました!
ご協力いただいたのは、東京・代々木上原にあるビンテージカメラショップ「Doppietta-Tokyo(ドッピエッタトーキョー)」の萩田岬さん。こちらのお店は「Leicaを気軽に楽しんでほしい」というコンセプトのもとLeicaを中心に扱っており、萩田さんは日々LAICAのカメラやレンズに触れている、まさにエキスパートです。
今回、萩田さんには「HUAWEI P10 Plus」も触っていただきました。Leicaのエキスパートの目に同機はどう映ったのか? そのあたりも併せてお話を聞きました。
なるほどLeicaレンズの名前にはそういう意味があったのか
── 本日はよろしくお願いします。早速なのですが、Leicaのレンズに冠されている「SUMMILUX」とか「SUMMARIT」ってどういう意味があるのですか?
萩田さん:Leicaのレンズには、名前の由来がしっかりあるものと、よく分からないものがあるのですが、「SUMMILUX」や「SUMMARIT」また「SUMMICRON」の3つは「SUMM」という文字が共通しています。これはラテン語の「SUMMA=最高のもの」が由来になっています。
── つまり「最高シリーズ」。
萩田さん:そうですね。それぞれレンズの明るさを示すF値ごとにネーミングされていて、一番明るいのがF1.4の「SUMMILUX」です。「LUX」はラテン語で「光」。少ない光でも明るく写せるようにガラスの加工などに手間がかかっており「SUMM」シリーズの中では最も高価です。続いてF値に幅はありますがF1.5からある「SUMMARIT」、F2の「SUMMICRON」となります。
── なるほど〜。明るさでいうと「SUMMILUX」がLeicaの中で最高なのですか?
萩田さん:実はもう1つ上に「NOCTILUX」というモデルがあって、最も明るいものはF0.95。人間の目よりも明るい。「NOCTI」はラテン語で「夜の」。それの「LUX=光」ですから、夜でも明るく撮れるという意味になるでしょうか。(新品で)1本100万円以上しますよ。
── 100万円ですか! しばらくは憧れるだけに留めておこうと思います…。
エキスパートの目にHUAWEI P10 Plusはどう映ったか
── 今回、萩田さんには「プロ仕様」のダブルレンズ「SUMMILUX-H」が搭載された「HUAWEI P10 Plus」を触っていただきました。Leicaレンズの中では上から2番目に明るいレンズの名前が冠されていますが、撮ってみていかがでしたか?
萩田さん:いやもう、写りがよくてびっくりしました。特に「ポートレートモード」による人物撮影がすごくよかったです。
難しい設定などせず「ポートレートモード」を選ぶだけでこの仕上がりです。だれでも気軽に一眼で撮ったように背景ボケの効いた写真が撮れるのは魅力的だと思いました。いろんな人を撮って、その場で見せたのですが、みんな驚いていましたよ。
商品撮影にも適していると思いました。見たままをリアルにとらえる力がありますね。
── 「HUAWEI P10 Plus」のダブルレンズは2000万画素のモノクロセンサーと1200万画素のRGBセンサーの融合によるディテールの細かさも特徴です。
萩田さん:暗いところでもディテールがしっかり撮れる印象がありますね。
上の写真は結構暗い倉庫内で撮ったものですが、ドアの外が完全には白飛びせず、一方で手前右の柱なども黒つぶれしていないですよね。
モノクロもいい感じですよ。これは「Doppietta-Tokyo」の店内ですが、それほど明るくないのにグラデーションのしっかりした画が撮れました。木目の感じも、色がなくてもよく分かります。
Leicaの特徴を現代的な形に収めたもの…と言えるのかも
総合的な評価は「かなりいいですね」と「HUAWEI P10 Plus」のカメラの出来を絶賛していた萩田さん。
もともとLeicaは「スナップ撮影に適したカメラ」であり、現代のスナップアイテムNo.1であるスマホにLeicaのレンズはすごくマッチしていると感じたのだそうです。
また、SNSでシェアすることが写真の大きな楽しみの1つとなっている昨今、「Leicaの写真」が撮ってすぐにシェアできることにも価値を感じていらっしゃるようでした。
「プロ版」という位置付けにふさわしい写真の出来を見せてくれた「HUAWEI P10 Plus」。先述したように、ダブルレンズは2000万画素のモノクロセンサーと1200万画素のRGBセンサーのコンビ。モノクロセンサーはP9の1200万画素から2000万画素に進化しています。この高解像度のモノクロセンサーのおかげで、ズームしても画像の劣化が起きにくいのも特徴です。
4種類の高速フォーカスと光学手ぶれ補正を備えているので、ふいのシャッターチャンスも逃しません。スナップシューティングには欠かせない能力ですね。
さらに、800万画素のインカメラにもLeica共同開発のレンズが搭載されているのですよ。これは世界初のことだそうです。F1.9の明るいレンズ+「ポートレートモード」でセルフィーがはかどること間違いなし。
そして表面の仕上げが美しい。カラーリングは色のエキスパートであるPantone社との提携により「Pantone Color of the Year 2017」に選出されたグリーナリー色を採用。表面加工はさらさらのサンドブラスト仕上げで上品に。もう1つのカラーバリエーション、ダズリングゴールドの表面は細かな凹凸が特徴的なハイパーダイヤモンドカット仕上げとなっています。
ファーウェイスマホの特徴である、指紋認証の素早さも気持ちいです。動作のキビキビ感はパワフルなプロセッサー「Kirin 960」によるところも大きいでしょう。3,750mAhの大容量バッテリーが、その動作をどっしりと受け止めてくれます。
OSは最新のAndroid 7.0 Nougat、独自のUIであるEmotion UI 5.1も搭載し、使い勝手は抜群です!
興味ある人、まずは写真を撮ってみて
ここまで読んで「HUAWEI P10 Plus」に興味を引かれたあなた。触れる機会があったらぜひ写真を撮ってみてください。間違いなく感心させられると思いますよ。
そのほかバリエーションとして「SUMMARIT-H」ダブルレンズを搭載した「HUAWEI P10」と、多彩な機能を低価格で実現したハイコストパフォーマンスモデル「HUAWEI P10 lite」も用意されていますので、欲しい機能に照らし合わせてチョイスしてみてください!
ファーウェイの新製品発売を記念して、イベントやキャンペーンが目白押しです。スケジュールをチェックしてぜひご参加ください!
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HUAWEI PHOTO STUDIO in Roppongi
期間:2017年6月20日(火)〜6月27日(月)
場所:六本木ヒルズ 大屋根広場
内容:6月6日に発表されたHUAWEI P10 Plus、HUAWEI P10、HUAWEI P10 lite、HUAWEI WATCH2に加え、HUAWEI MediaPad M3 Lite 10、HUAWEI MediaPad T3 10など新製品が楽しめる期間限定イベント。新製品各種のタッチ&トライや、P10 Plusのポートレートモードを体験できるコンテンツのほか、初日の6月20日(火)にはスペシャルゲスト登壇のオープニングイベントも予定。
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HUAWEI PHOTO STUDIO IN SHINJUKU
期間:2017年6月21日(水)〜6月23日(金)
場所:東京メトロ新宿東西連絡通路
HUAWEI PHOTO STUDIO IN OSAKA
期間:6月27日(火)〜6月29日(木)
場所:阪急梅田駅 BIGMAN前広場
HUAWEI PHOTO STUDIO IN SHINAGAWA
期間:7月5日(水)〜7月7日(金)
場所:JR品川駅中央改札内イベントスペース
内容:新製品タッチ&トライイベント。HUAWEI P10 Plusをはじめ新製品各種を触って試せるほか、SNS投稿するとオリジナルノベルティがもらえます。
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ファーウェイ新製品発売キャンペーン
新製品の発売を記念して、HUAWEI P10 Plusなど豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施。3カ月連続となる今回のキャンペーンの第1弾は2017年6月20日(火)からスタート。詳細はファーウェイ公式SNS(Facebook、Twitter)でお知らせするのでチェックしてみてください。
Photo: 小原啓樹、萩田岬
Source: HUAWEI P10 Plus、P10、P10 lite
(奥旅男)