【ポケモン】リーリエ、バクガメスをかわいがってあげてね！:ぽけりん＠ポケモンウルトラサンムーンまとめ

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シロン、マサラに染まる「リーリエ、ピカチュウをかわいがってあげてね」【ポケモンサンムーン30話感想】

リーリエ「よ、よろしくお願いしますね。バクガメス……」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

バクガメス「ガメッス！（よっしゃ、当たり物件キター！）」ﾄﾞｽｺｰｲ

カキ「大丈夫か？やっぱり無理なんじゃ……」

バクガメス「ガメェ～（リーリエたそ～）」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

リーリエ「キャーッ！」ｶﾁｰﾝ カキ「心配だ」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ……

リーリエ「あ、お迎えが来ました」 バクガメス「ガメェ…」ﾂｯｶｴ

運転手「ちょっとこの大きさでは乗れませんね……」

カキ「ボールに入れたらいいんじゃないか？」 リーリエ「ダメです。ボールに仕舞ったままではバクガメスを触れるようになれませんから。運転手さん、お願いします」 運転手「ぐぬぬぬぬ！押し込めー！」ﾑﾘﾑﾘﾑﾘ

バクガメス「ガ、ガメーっ！（無理だー！）」ｷﾞｭｩｩｩ

ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ…

カキ「あわわ……高級車に傷が……」ﾊﾗﾊﾗ

運転手「ヌオリャーーーー！」ｿｲﾔｰ

ｽﾞｯﾎﾟｰﾝ!

バクガメス「ガメェ～（狭い）」ﾐｯﾁﾘ

リーリエ「入りました！さ、私の乗るスペースを開けてください」 バクガメス「ガメッ……（んなこと言ったって……）」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

リーリエ「うーん狭いです！狭すぎます！それに何だか爬虫類特有の生臭い臭いがします！」ｷﾞｭﾑﾑﾑｰ バクガメス「ガメッス……（肩身が狭いっす）」

運転手「出発しますよー」

ﾌﾞｰﾝ

カキ「バクガメス、元気でなー」 シロン「……」ﾂｰﾝ

―研究所―

アママイコ「アマーイ（皆、よろしくね）」

ニャビー「にゃおん（おう！）」

イワンコ「ワン！（よろしくっ！）」

モクロー「もふぅ！もふぅ！（わーいアママイコちゃんといっしょだぁ！アママイコちゃーん！）」ﾄﾋﾞﾂｷｰ

アママイコ「アマイ！（甘い！）」ﾍﾞｼｯ!

モクロー「もっふぁ！（あべし！）」

モクロー「ふぁ～/////（いたいけど……ちょっぴりカイカンもふぅ///）」ﾊｧﾊｧ

ニャビー「にゃー（心底コイツの将来が心配だぜ…）」

―リーリエ宅―

バクガメス「ガメガメー！（マカロンうんめぇー！）」ｶﾞﾂｶﾞﾂﾑｼｬﾑｼｬ

ジェイムズ「よく食べますなぁ」

バクガメス「ガメ？」ｸﾙｯ

リーリエ「キャーッ！大きい！怖いっ！シロンとは全然似ても似つかないですーっ！」 バクガメス「ガメェ……（酷Ｅ……）」

―遊び場―

リーリエ「さあ、バクガメス。自由に遊んでくださいね」ﾆｯｺﾘ バクガメス「ガメェ～ッス（わ～い！）」ﾄﾞｼﾝﾄﾞｼﾝ!

ウソハチ「う、ウソハーッ！（大きいポケモン怖いよー！）」ﾋﾞｴｰﾝ!

バクガメス「ガメェー！（わーい滑り台だー！）」ｽﾞｽﾞｽﾞ

ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷｯ（滑り台破壊音）

チュリネ「チュー！（キャー！助けてー！）」

リーリエ「まずは観察から始めてみようと思うの！」 ジェイムズ「相手を知ることは仲良くなる第一歩ですからな。でも、少しばかり弊害が……」ｱｾﾌｷ

バクガメス「ガメガメガメ！」ｽﾞｼﾝﾄﾞｼﾝ!

ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷｯ（木の割れる音）

バクガメス「ガメェー！」ﾑﾘﾑﾘ

コダック「クワッー！（無理無理無理！お前の図体じゃこの土管は無理だから！やめろ！入ってくるなー！）」

バクガメス「ガメェ～（ええやーん、そんなこと言わず～）」ﾐｼﾐｼ

コダック「クワーーーっ！（ギャー！狭い暑い窒息するー！）」

リーリエ「バクガメスの動きは鈍重で、好奇心旺盛っと！」ｶｷｶｷ ジェイムズ「後で修理が大変になりそうですな……」

バクガメス「ガメッ！ガメッ！（楽し～い！）」ｷｬｯｷｬｯ

リーリエ「バクガメスも楽しそうで良かった！」

―アイナ食堂―

ピカチュウ「ピッカァ～」

お客「あら可愛い！こっちで一緒に食べましょ」

ピカチュウ「ピカピカチュ～」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

お客2「こっちにもおいで～」

ピカチュウ「ピカチュ！ピッカー！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

お客3「かわいー！私のも食べてー！」

ピカチュウ「ピカピーカ（ふ、チョロいぜ）」ﾑｼｬﾑｼｬ

マオ「ピカチュウったら、早速すごい人気っぷりだねー！」
ピカチュウ「ピカ～（芸歴〇年舐めんなや）」ｹﾞｯﾌﾟ

―スイレン宅―

ホウスイ「「キャー！ちっちゃいちっちゃい！！」」ｻﾜｻﾜｻﾜ

トゲデマル「マキュマキュ！」

スイレン「みんな、仲良くねー」

ホウ「いっくよー！スイ、レシーブ！」ﾊﾞｲｰﾝ!

スイ「トース！」ﾎﾞｲｰﾝ!

トゲデマル「マキュマキュマキュ！マッキューーー！！！」ﾎﾞﾖﾎﾞﾖﾎﾞﾖｰｰｰﾝ!ﾄﾞｰｰｰﾝ!

ﾄﾞｶｰﾝ!ﾊﾞｷｰﾝ!

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ!

スイレン「ダメ！やめてー！お家が壊れちゃう！」

―牧場―

カキ「氷タイプか。どう扱ったらいいものやら……」 シロン「コーン（こんな薄汚い所で二日間も過ごすなんて耐えられませんわ）」ﾂｰﾝ

ホシ「わー！ロコンだ！一緒に遊ぼー！」

シロン「コォン！（汚い手で触れるんじゃないわよ小娘が！）」

カキ「そうだ、2人であっちでアイスでも食べてきたらどうだ？」 ホシ「行こうシロン！」

シロン「……キュウン（アイス……まあ、食べてやらないこともないわね）」ｽﾀｽﾀ

カキ「なんとかなりそうだな」

―マーマネ宅―

マーマネ「怖くない……怖くない……」
電気ﾊﾟﾁｯ

マーマネ「わー！ムリムリー！トゲデマルが居ないと眠れないよー」 アシマリ「アウッアウッ」ﾊﾞﾙｰﾝﾌﾟｶﾌﾟｶ

―牧場―

ホシ「お兄ちゃん大変！ケンタロス達が喧嘩してる！」

ケンタロス「ウオーーーーン！」ﾄﾞｼｰﾝ

ケンタロス「ギャオーーーーーン！」ｽﾞｼｰﾝ!

シロン「……」ﾌﾟｲｯ

カキ「手伝ってくれないのか……」

ケンタロス「ブモォォォォ！！」ﾌﾞｩﾝ!

カキ「ぐはぁっ！」 ケンタロス「ブルァァァ！！」ｽﾞﾄﾞｰﾝ!

カキ「ギャアアアアアアア！！」ｽﾌﾟﾗｯﾀｰ! ホシ「嫌ァーーー！お兄ちゃーーーーん！！！」

シロン「コーン（早く帰りたいわー）」ｱｸﾋﾞｰ

―海辺―

サトシ「よーしアママイコ！オレ達と一緒に特訓しようぜ……って、あれ？」
アママイコ「アマーイ！（そんなに叩かれるのが好きなの？だったら思う存分叩いてあげるっ！）」ﾋﾞｼﾊﾞｼﾋﾞｼ!

モクロー「モファーーー！！ブルスコーブルスコー！！（うひゃー！きもちいいよー/////）」ﾊｧﾊｧ

サトシ「なんか、もう既に始まっちゃってる」 ロトム「モクローの性的興奮値、只今75%ロト！」

イワンコ「わんわん！（よく分からないけどふたりともすごーい！）」

ニャビー「ニャァー……（あいつらは一体何を目指しているんだ……）」

―リーリエ宅―

リーリエ「さあ、バクガメス。どうぞ……」ﾄﾞﾝｯ バクガメス「ガメェー！（いただきまーす）」ｶﾞﾂｶﾞﾂﾑｼｬﾑｼｬ

リーリエ「ううぅ……やっぱり触れません。だけど、バクガメスとも仲良くなりたい……」 バクガメス「ガメガメ♪」

リーリエ「大きいし、怖そうだし、カキはどうやって仲良くなったのかしら……」 カキ『いくぞバクガメス！ダイナミックフルフレイムだ！』ｼｬｷｰﾝ! バクガメス『ガメーっス！！』ｺﾞｺﾞｺﾞ

リーリエ「そうだ！きっとＺ技です！！」

―庭―

リーリエ「さあバクガメス！一緒にＺ技の練習です！」ﾜｸﾜｸ! バクガメス「ガメェ……（えぇ……それは無理っしょ）」

ジェイムズ「リーリエお嬢様、Ｚ技を扱うにはＺリングと炎Ｚの石が無くては……」

リーリエ「論理的結論から考えてそんな物は必要有りません」 ジェイムズ「え」

リーリエ「私はただバクガメスと一緒に訓練をしたいだけですから、本当に技を出す必要はないのです。共に訓練をこなしてこそ友情が生まれるという訳です！」 ジェイムズ「な、なるほど……」

バクガメス「ガメス……」

リーリエ「もう！バクガメスもちゃんとやって下さい！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ! バクガメス「ガメェ！（君、ただED踊ってるだけやんけ。Z技はお遊びじゃないんだぜ！）」

ジェイムズ「リーリエお嬢様、やはりＺ技を扱うには大試練をクリアする必要がございますよ」

リーリエ「でも……」 ジェイムズ「Z技はポケモンとトレーナーの深い絆の証。共に辛い試練を乗り越えた末に身につける事が出来るものなのでしょう」

リーリエ「なら、私島クイーンの試練を突破してきます！」 ジェイムズ・バクガメス「ファッ！？」

バクガメス「ガメ……（で、でも）」

ジェイムズ「リーリエお嬢様、島クイーンライチさんはまだ未登場ですし、主人公を差し置いて先に攻略してしまうのはどうかと……」

リーリエ「行きましょうバクガメス！」ﾀﾞｯｼｭ バクガメス「が、ガメェー（なんて押しの強い子なんだー）」

―アーカラ島―

ライチ「ふんふんふーん、来週の出番の前にエステに行っておかなくちゃね～」

ライチ「あわわわ！ちょ、ちょっと、今はまだお化粧してないのよー！こっち見ないで……って、キャーッ！」ｽｯﾃﾝｺﾛﾘﾝ

リーリエ「だ、大丈夫ですか？」

ライチ「もー！撮影は来週だって聞いたのに何なのよー」

リーリエ「ライチさん、私は貴女の試練を突破してＺ技を使いこなさないといけないんです！」 ライチ「……ふぅん、なかなか良い目してるじゃない。よし、ライチお姉さんが一肌脱いであげちゃおうかな！」

リーリエ「お願いしますっ！」 （大人の事情につき全編オールカット）

リーリエ「勝った！やりましたねバクガメスっ」ﾀﾞｷﾂｷｯ バクガメス「ガメェ！（勝利ーリエだね！）」ｷﾞｭｯ!

リーリエ「あ」 リーリエ「やったぁー！触れるようになりましたー！」ｻﾜｻﾜｻﾜ バクガメス「ガメェェェ（あっ……そこはらめぇ/////）」ｶﾁｯ

ﾁｭﾄﾞｰﾝ!

リーリエ「……」ｸﾛｺｹﾞｰ

―学校―

ククイ「さあ皆、パートナー交換の成果はどうだったかな！」

マーマネ「……」ﾈﾎﾞｰｯ スイレン「……」ｽﾞﾀﾎﾞﾛｰ カキ「」 ホシ「ウッウッ……お兄ちゃん目を開けて……」ｼｸｼｸ

ククイ「はは、随分苦労したみたいだな」

ロトム「みんな死人の様相ロト！」

アシマリ「アウッ（マラサダ美味しかったよ！）」

スイレン「……私の部屋、ぐちゃぐちゃ。妹たちとトゲデマルの暴走のせいで。私自身も、何度もぶつけられて……もうダメ。意識が……」ﾊﾞﾀﾝｷｭｰ トゲデマル「まっきゅまきゅー！（たのしかったー！ホウとスイ、いっぱいあそんだのー！）」ｷｬｯｷｬｯ!

カキ「」 ホシ「うえーーーん！お兄ちゃんがケンタロスにボコボコにされて植物状態になっちゃったよー！」

シロン「コーン！（あのアイス、庶民の味にしてはなかなかでしたわよ）」ｳｯﾄﾘ

ククイ「皆それぞれ苦労と自分のパートナーの大切さを学んだみたいだ」

ロトム「でも、払った犠牲は大き過ぎるロト」

デブチュウ「ビカビカヂュ～」ﾌﾞﾖﾌﾞﾖ

アマージョ「アマーーーーッ！（跪け！このマゾ梟が！！）」

ジュナイパー「ジュナァ…/////（女王様、もっと踏んでくださいもふぅ……）」ﾊｧﾊｧ

ロトム「ロトっ！？ジュナイパーの性的興奮値120%オーバーロト！これは驚異的な数字ロト～」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ!

ククイ「二日間ずっとSMプレイしたお陰でだいぶレベルアップしたみたいだな……」

ニャビー「ニャァ～（クソ！こんな形で最終進化を先越されるなんて……）」ﾜﾅﾜﾅ

ククイ「リーリエ達はどうだったんだ？」

リーリエ「博士、見ててください！バクガメス！」 バクガメス「ガメェ！（よっしゃ行くでぇ！）」

リーリエ「ハァァァァァ！ダイナミックフルフレイム！！！」 バクガメス「ガメェーーーーッ！！」

ｺﾞｵｵｵｵｵ!!!!

ククイ「す、すごいぞリーリエ！Ｚ技を使えるようになったのか！？」

リーリエ「はい！私たち、ライチさんの試練を突破してしました」 サトシ「えー！ズルいぞリーリエ！オレも早く試練やりたーい」 リーリエ「勢いに乗ってアセロラさんとマツリカさんの試練もクリアして、ほしぐもちゃんもゲットし、お母様の野望を打ち砕いて改心させてきました」 ほしぐも「ぴゅい～（どもーよろしくぅー）」

ルザミーネ「娘がいつもお世話になっています」ﾍﾟｺﾘ

ククイ「コラ！勝手に2クール目でやる話を全部先取りするんじゃない！」

サトシ「オレ……主役なのに……」ｶﾞｯｸｼ

―終―