ポケモンSM→USUMで「株下げた・損した」キャラランキングが完成した:ぽけりん＠ポケモンウルトラサンムーンまとめ

株上げ編
ポケモンSM→USUMで「株上げた・得した」キャラランキングが完成した

クリア後のUBイベントカットの弊害で元国際警察という大物設定がピックアップされなくなった。

一応USUMでもハンサムが申し訳程度に触れるのだが本人は関わってこない。

さらに、地味にクリア時のお祭りでの木の陰に隠れてのアクZポーズと直後の「ﾆﾔﾘ」もカット。地味に好きだという声もあっただけに残念でならない。

前作では体験版や極一部では名前が聞けるだけでいきなり四天王として出るため、

「誰だお前」の大合唱だったが今作ではテンカラットヒルでヒコウZを入手した際に

突然現れポーズを見せるだけですぐ退場するというシュールな活躍を披露。

これのおかげでリーグでであっても「誰だお前」とはならなくなった。やったねカヒリさん！と

言いたいところだったが、見つけにくい場所にあるうえにスルーした場合は前作と同じ印象になる模様。

おまけにゴルフ場の掘り下げもないなど、やや雑な扱いをされている感がある。

前作では何の付箋もなくただ防衛戦に来てスターと自称するだけの謎キャラだったが

今作ではジムオブカントーのリーダー的キャラに！・・・なったのだがこの施設自体かなりの

ガッカリ施設なうえに扱いもモブキャラ並なため結局なんだったのか感は拭えず。

それどころか施設の手抜き感とセットでビミョー感がさらに増してしまった。

クリア後のUBイベントが全カットされた事で、出番も大幅カット。一人漫才やネタセリフも無かったことに。

何故か途中で雷の石を渡してくるという謎イベントとクリア後にツリーへの通せん坊となる御邪魔役と

レッドカードを渡してくるだけの存在になってしまった。

ただそもそもそんなに需要があるキャラでもなさそうなので別にいいのかもしれな（ry

四天王の一枠がマーレインに変わったことで大きな見せ場を失った。同時に象徴的なセリフ「ハラハラさせますぞ！」も無かったことに。

UBと向き合う場面では何故かハウに戦闘を譲るという謎対応も。ハウの成長ぶりを見せる演出だったと

思われるが逆にハラの威厳が少し落ちてしまう結果に。

だが四天王のままだと防衛戦に来るキャラにことごとく負けたことになるため四天王を下りたことでその面では威厳が保たれたとも言えるかもしれない。

個人的にハラは凄い強キャラのイメージを持っているので・・・。

リーリエの代わりにカントーに武者修行に行く展開から「リーリエロス」ならぬ「グラジオロス」が起きるのではないかと

危惧されたが防衛戦に来ることが判明し、順位はやや低下。SMリーリエのように完全消滅だったら1位か2位になるところだった。

しかし、エーテルを出た理由がヌルを救うためではなくただ強さを求めての家出という変更がなされた他、

ヌル関連のセリフも大幅カットされ、ヌルへの愛情というより強さを求める戦闘狂のようなキャラが強くなってしまった。

さらにはヌル自身もUBと戦うシーンがカットされたり挙句の果てにはマラサダのおまけのような形で

渡される始末。SMでの直接の手渡しに比べるとかなり雑に扱われてしまっている。

しかも強制手渡しの為に厳選勢から大きなヘイトを浴びる結果に。

ついでに言えばカントー旅立ちの際には母親や（何故か女ばかりの）エーテル職員は来るものの、主人公勢や妹のリーリエが一切見送りに来ないという雑な描写に。孤独な彼らしいと言えば

彼らしいのかもしれないが。

試練のゲートの位置が変わったことで主人公を騙す展開が変更。普通に試練を誘導するという地味キャラになってしまった。

その代償として「イキのいい海パン野郎」というネタセリフもカット。一応マツリカの試練時に

マオとのやりとりで小悪魔要素も見せるがインパクトは薄い。

なお、前作では彼女の家で双子の妹とバトルした後、彼女ともバトルするイベントがあり

それ以降一歳姿を見せなくなるという現象があったが今作では変更され、ちゃんと帰ってくる。

しかし、マオやカキ、マーマネがツリーや防衛戦に来るのに対して彼女だけは何度も再戦が

出来ないのは変わらない。そんなにスイレンと戦わせたくないのかゲーフリよ。

おそらく今作で最も変更されたキャラ。ただUBに魅了され、ウツロイドに憑りつかれて

襲いかかってき前作と違い、今作ではネクロズマに光を喰われないために

ウルトラホールを研究するという目的自体が大幅に変更。内心がどうだったかは怪しいが

表面的だけでも世界を救うために活動していたことになる。

ネクロズマ騒動後にリーリエや主人公を認めたり、RR団編では人質になって助けてもらった後

素直に礼を言うなど「良い人感」が大幅に増量。しかし、一方で途中のリーリエやグラジオに

対する冷たい対応はそのままな他、部屋の冷凍ポケモンもそのままのため、逆に表面は

いいことをしているようで素はヤバイのかという悪い意味でのギャップも増量してしまった。

RR団クリア時のほのぼのイベント中にも後ろに凍ったスターミー達が映っていたのはもはや恐怖。せめてここだけでも冷凍ポケモンのグラは消すべきだったという声は多い。

ついでに言えば、毎月1日に防衛戦に現れるのだが、勝利時のセリフと表情や動きが

全く合っていないのは狙ったのか手抜きだったのか

ルザミーネに関しては悪役として一貫してた前作に比べて今回は色々矛盾しちゃってたのが個人的に気になった

クリア後のUBイベントが全カット最大の被害者。そのせいで何故アローラにいるのか

国際警察になったのかUSMが初プレイの人には何が何だかわからない結果に。

おまけにズガドーン・ツンデツンデイベントをクリアしてないとハンサムとコンビで

ツリーに行かせない壁役にもなり一部から地味にヘイトを受ける。

リーグ最終戦の相手がハウになったことで非常に大きな見せ場を失った。博士がリーグ最終戦というのは斬新であり、BGMの効果もあり非常に盛り上がった。

同時に、リーリエがカントーに行かなくなったことであの名言もなかったことに。あの言葉でククイに惚れた男女は多いだろう。（←

持ち前の男気はそのままだが地味になってしまった感が拭えない。ツリーにも出てくるようになったのが救いか。