1: 名無し

2017年11月下旬、トヨタがメディア向け説明会を開催しました。テーマは「トヨタの車両電動化技術」。1997(平成9)年に誕生した「プリウス」から20年かけて培ってきた、トヨタの電動化技術を説明するというものです。

【画像】トヨタEV、HV開発の歴史

 電動化技術というのは、モーターをはじめ、それをコントロールするパワーコントロールユニット(インバータ)やバッテリー関係、モーターの力をタイヤに伝えるギヤトレーンも含みます。

「プリウス」はハイブリッドといって、純粋なEV(電気自動車)ではありませんが、EVと同じようにモーターやバッテリーを使用しています。そういう意味で、トヨタは初代「プリウス」から本格的に電動車両の開発・生産をスタートし、20年の実績を積み重ねてきました。トヨタのハイブリッド車などの電動車両の販売実績は、過去20年で1100万台以上。ハイブリッドやEVの世界市場でのトヨタのシェアは約43%にもなると説明されました。

なぜいまこのタイミングで「説明会」?
 会場には、現物のモーターなどが用意され、説明員は実際の開発を行っているエンジニアです。20年かけて、いかに電動車両用のモーターなどが進化してきたのかが詳細に丁寧に説明されます。100年以上の歴史あるモーターでも、自動車用で過去に大量生産されたものはありませんでしたから、「プリウス」の登場以来、自動車用のモーターの進化は、非常に大きなものだったのです。

 それは当然、パワーコントロールユニット(インバータ)やバッテリー関係も同様です。そのため、トヨタは自動車用に限って言えば、モーターなどの個々のエレクトリック系の専業メーカーにも負けない技術力を獲得していると言っていいでしょう。やはり技術は、ラボではなく製品として市場で販売されてこそ磨かれるもの。過去20年、1100万台の実績は伊達ではないということです。

 つまり、今回の説明会は、「トヨタが電動化車両の高い技術と実績を持っている」をアピールするものでした。

では、なぜいまこのタイミングで、そのような説明会を開くのでしょうか。

「『プリウス』発売から20年の区切りなので」とトヨタの方は説明します。しかし、本音は違うのではないでしょうか。筆者(鈴木ケンイチ:モータージャーナリスト)の考えでは、ドイツ発の「EVシフト」に対する、トヨタの回答です。

 排気ガス不正からこちらドイツ自動車業界は、突然にEVへのシフトを鮮明にしました。「2020年代に量産EVを大量に投入する」「EV販売でナンバー1ブランドになる」などと声を大に主張します。

やろうと思えばいつでもやれるのは本当、その先は…?
 しかし、そうしたドイツ勢の動きと比較すると、トヨタのEVに対する姿勢は慎重です。その結果、「EVシフトに乗り遅れたら大変なことになる」「トヨタにはEV技術が劣っているに違いない」などという声が聞こえるようになりました。

 トヨタとしては「いやいや、我々は、20年も前からハイブリッドという電動化車両を作っている。これからEVをリリースするところより劣っているなんて思われるのは心外だ」と思っているに違いありません。

 そもそもトヨタは過去にEVの販売を行ってきました。2012年の「RAV4 EV」と「eQ」です。ただしこの2モデルは、商業的には失敗作に終わります。また、関連会社で、小型EVの「コムス」を販売していますが、普及しているとはいいがたい状況です。トヨタとしては「EVは儲からない」という実感があるのでしょう。

 先だって発表された、デンソーやマツダと共同でEVを開発するというプロジェクトも、複数社で共同開発すれば万が一の場合の痛みも少なくなるという狙いもあるのではないでしょうか。

 電動化車両の技術と経験のあるトヨタとしては、突然の降ってわいたようなドイツ発のEVシフトに戸惑っている。そんな本音の見える説明会でした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00010000-norimono-bus_all&p=1

2: 名無し

2ダ!

3: 名無し

4: 名無し

別に、こんなことしなくとも
黙って高性能なのを出せば良いんじゃね?

5: 名無し

別にトヨタがEVに力入れる必要は無いと思うよ。
ただ、EVのアンチ活動したりするのは辞めてほしいな。

38: 名無し

>>5

トヨタのEV開発は昔からダイハツに

やらせてるからね

で、ダイハツにやらせた結論は
バッテリーのブレイクスルーがない
限り、EV社会はこない

トヨタはバッテリーのブレイクスルーが
あればEVにシフトするよ

41: 名無し

>>38
FCVでいいじゃん。

6: 名無し

国内の充電設備が未熟だし、遠出に不安ということもあるので、政府が本気にならないと無理。
あるいは、東京都や大阪府が環境規制をして、行けばいいと思う。

7: 名無し

EVはテスラに任せればいいよ。

8: 名無し

中国は480万箇所のEV充電所を設置する。

2020年になったとき、日本は大きく陥落するだろう

14: 名無し

>>8

9: 名無し

まだまだHVやPHVでいくんじゃないの、それと燃料電池のミライさんというやつで

39: 名無し

>>9
まだまだどころか、最終的にも、HVとPHVと燃料電池車がずっと「優位」で居続けるん
じゃないか?これだけ世界の情勢が不安定、不確定で、曖昧で、複雑怪奇だと、すでに
ガッチリ確立してる安定技術を捨てるわけがない。ガソリンやHVはまだまだ繁栄しつづける。
世界の混沌が続けばつづくほど、EVなどどこ吹く風でガソリン車HVが優位で居続ける。
世の中が平和で安定して世界中が仲良く手をつないだりしていればEVは有望になってくる
だろうが

10: 名無し

一昨日のNHKで30年代もPHVが主流と
   トヨタのたまうって放送してたぞ

11: 名無し

13: 名無し

パラダイムシフトに乗り遅れて、大企業は没落するんだよな。

過去の経験則にこだわっている間に、ドックイヤーは疾走していく。
魅力的な次世代のライフスタイルを提案できない日本企業は潰れていく。

頭の固いジジイが牛耳る会社は存在価値なし。

15: 名無し

格好いい宣伝文句にのって、ガソリンエンジンという今の技術的優位性を自ら捨てるのは企業として阿呆
まだまだ粘れる

17: 名無し

アホ、ドイツに遅れるな~!

29: 名無し

>>17
急にEVEV言い出したドイツの方が遅れてるんだよなぁ

18: 名無し

トヨタの出し惜しみは戦略だろうね
なんだかんだ最後に勝つのはトヨタ

19: 名無し

>  排気ガス不正からこちらドイツ自動車業界は、突然にEVへのシフトを鮮明にしました。「2020年代に量産EVを大量に投入する」「EV販売でナンバー1ブランドになる」などと声を大に主張します。

そうならばどうしてドイツ政府もEV規制に乗り出さないのか?
どうも怪しい感じがする

20: 名無し

ほんとのエコはスズキかダイハツの軽かリッターカー

26: 名無し

>>20
まあエコだけ考えれば軽量コンパクトに行き着くわな
普段乗りのEVを本気で普及させるにしても、ママチャリや原チャリの延長線上で
子供二人ぶんぐらいの座席を追加して屋根付ければ十分だろうし

22: 名無し

結局、いつものパクリ後出し作戦なんだろ

23: 名無し

スパーの充電スタンドで、買い物に来て終わって帰る時も、同じ車受電してたわ!
これ、順番待ちしてたらイライラするわ!

24: 名無し

テスラと違ってこれがマジな株価対策記者会見
中身ないやるやる詐偽

25: 名無し

ふざけた記事だよな
PHVはEVだろうよ

27: 名無し

MIRAIの燃料電池車だって、電気を発電する手段が燃料電池ってだけで
電気が発生してからはEVだぞ

28: 名無し

PHVはEVだろおじさん「PHVはEVだろ」

30: 名無し

プリウスはEVな。
エンジンで発電しながらついでに動力としても
使ってる。
テスラのEVなんかよりも遥かに高度な技術。
それを20年以上も前に市販化したんだから
物凄い開発能力。

31: 名無し

>やはり技術は、ラボではなく製品として市場で販売されてこそ磨かれるもの。

ダヨネーー、トヨタさん
ルノーの日産、三菱は ラボじゃなく、EVを10年以上製品として出しているけど
支那メーカーだってすでに50万台/年のEVを製品として出しているんだろう
おっしゃる通り、世界のEV技術は既に製品化で相当磨かれているぞ
ウン、水素自動車(笑)の製品は既に5年以上のトヨタの実績は認めるよ
で、トヨタはいつになったらラボじゃない、EVの製品を出すのよ

電気市バスなんかどうなるのよ、京都じゃ国産メーカが対応できずに
支那製の「製品」電気バスが バンバン導入されているじゃないか

34: 名無し

>>31
はよEV買えよ
乗り回してブログでもFBでもいいから
自慢しろw

32: 名無し

またバカ記事だな
EVなんてならないよ
HVからPHVになってお終い

33: 名無し

まだHVで十分。
何故なら、世界的に充電インフラが枯渇しているから。
今のところevの機能はどんぐり。
高密度低価格バッテリーと高効率モーターの出来次第。
テスラが潰れてから本格的にやれば間に合う。

35: 名無し

EVやバイオエタノールFCVの日産が正解ってことか

36: 名無し

日産もあらかさまにリーフ発売日に
嫌がらせされてるよなw 作らないなら作らないならHVばかりつくれよ。

37: 名無し

国内はインフラ整うまで徐々にで大丈夫だろうけど
海外は期限決めてっから、輸出車に関してはもうできてないとやばい時期かもね

42: 名無し

>>37
中国はともかく、欧州もEVの急速な
規制は限界って分かってきてるので
ここに来て計画が変更になったり
規制が緩和になってきてるよ

47: 名無し

40: 名無し

力を入れるなら電池の研究で車体は急ぐ必要ないんじゃない?下手に赤増やしても

43: 名無し

少し前までチョンモメンはテスラモデル3が出たらトヨタや日本の車メーカーは終了!
とか言ってたのにテスラの雲行きが怪しくなった途端中国押しに変えててわろたw

44: 名無し

正直、中国とかがうるさいからやるけど、まだ量産して、クオリティーやコスト面でまともにできると思ってないだろうな
ただ日本メーカーがやる気出せば現行のEVクオリティーは作れるよね

55: 名無し

>>44

>現行のEVクオリティーは作れるよね

電気自動車の特許は

多くが日本企業が持ってるからね

70年代から、欧米のメーカーがEV開発を
中止してたときに、日本は日産、三菱、
ダイハツ(実質トヨタ)が通産省の指導のもと
EVを開発してたから
欧米よりも多くの特許もってる

まあ先にいってるからこそ、バッテリーの
ブレイクスルーがない限り、EV社会が
こないことも知ってるいるんだけどね

45: 名無し

世界で一番売れてるのは日産リーフ

46: 名無し

日本がやる気を出せばEVは作れるけど
中国生産品と同じコストで作るのは不可能。

52: 名無し

>>46
いや、
すでに、日産が1位じゃん?

54: 名無し

>>52
EV時代はまだ始まってもいないから
どこが1位かはあまり関係ない。

57: 名無し

>>54

で、ドイツのどのEVが売れてんの?w

HVもEVもクソじゃん。ドイツ車。

61: 名無し

>>46
今の中国はコストそんなに安くないぞ
無駄な経費や費用を抑えてるからな
中国がローコストオペレーションにたけてるのは、決断力と行動力が早いから
ここらへんは中国見習う必要がある
日本はトップダウンが遅すぎる

63: 名無し

>>46
今の中国はコストそんなに安くないぞ
無駄な経費や費用を抑えてるからそう見える
中国がローコストオペレーションにたけてるのは、決断力と行動力が早いから
ここらへんは中国見習う必要がある
日本はトップダウンが遅すぎる

48: 名無し

ドイツはもうエンジンではトヨタに勝てない、だからEVだのなんだの言ってるだけ。

53: 名無し

>>48

ドイツって、

EV売れて無くないか?

マスコミがあおってるだけじゃねーの。

殆ど、日産とテスラでしょ。

56: 名無し

>>48
EV推しは自動車が弱い国ばかりだからな
環境うんぬんやガソリンの埋蔵量でEV化推進の方向は間違ってないけど、早急にやっても良いものは期待できない
実際はEVにしたところで二酸化炭素は減らないって試算もあるし
まずは寒いとこでまともに走る電源を開発しないと

49: 名無し

自動車業界は割りと受け身で売れるから売るわけで
売れないものを「買え!」と言って切り開いていくようなことはしない

50: 名無し

自動車先進国ほどEVシフトの弊害が大きいから

急激にはやりたくない。

でも中国は違うから無慈悲な大量生産で世界中にばら撒く
ようになる。

59: 名無し

51: 名無し

欧州に関してはクリーンディーゼルの捏造がバレたから無理矢理EVシフトしてるだけだしな

既にEVじゃ無理だからマイルドハイブリッドもOKとか言い出してるし

ただ今後なにか仕掛けてくる可能性は十分にある

58: 名無し

ほんの数年前まで、これからはクリーンディーゼル(笑)って言ってたやつほど
いまこれからはEVって言ってるw

60: 名無し

売れてんのは、
日産とテスラだけ。

62: 名無し

日本がEV遅れている=間違い

トヨタがEVやりたくない=正解